「どこに引っ越しても出来る在宅ワーク」
夫の辞令がいつ出ても、全国でマイペースに。
「FXトレーダー」という職人を目指す。
そんな転勤族妻のFXトレード記録と、育児と日々の呟きを綴るブログです。
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先週末は子供の学校関係のイベントがありました。
私は現在学校関係の役員をやっていて、そのイベント結果を載せる会報誌を今週1週間かけて作成していました。
すきま時間はコレにかかりっきりだったので、目、肩、腰、腕・・・ガチガチ。
パソコンと向き合って体中に変な痛みが。
こういう時は30分ほどヨガをしてリセット。よく効きます。
自分の体の違和感に意識を向けて、じーっくり体を伸ばします。
これで大体3日間ほどは大丈夫。
FXトレードで集中しすぎた時も、私はヨガで体をゆるめます。
緊張しすぎて固まった体をリラックスさせて、また次のチャンスに挑むんです。
おうちヨガ、おすすめします。
ということで、6月23日分の取引記録です。
すきま時間に少し、やっとFXの世界に戻れました・・・。
6月23日(金)のFX取引記録
23時20分 ドル円・1分足
やっと開いたチャート。
この時いちばん良さそうなチャートの形だったのが、ドル円。
普段はあまり触らない通貨ペアです。
価格が素直に動かない印象があります。私だけかもしれないけど。
ローソク足がいつも綺麗じゃないというか、チャート上の動きが想像するのが難しいと思ってます。
エントリーポイント
チャートを開いて、1分足を見ました。
すでに143円を突破し、ゆるゆると上昇中。
さて、どこでエントリーしようかとローソク足の動きを観察。
EMA150、SMA60が上向き。
さらにはSMA12とEMA25も上向き。
どこで入るタイミングを・・・?
気分は「大縄跳びの中に入るタイミング」をはかってる人と同じ。
143.600をちょっぴり上に抜けて、戻してきた陰線でロングエントリー。
3分で手動利確。+4.5pips。
利確理由
事前にチャートに引いた143.518のラインを下にしたローソク足の動き。
これを見ていたら、もう少し上昇するかも?と思えました。
でも長く持つポジションではないとも思っていたので、143.700に到達するまでの間のローソク足の動きを観察して、もしもあやしくなってきたと思えたら手動で決着をつけるつもりでした。
もしもローソク足の形が下に戻しそうな形なら、そこでさくっと損切りすればいいしーと、エントリー前から考えていました。
そうすれば、傷は浅く再び戦いに挑むチャンスが残されるからです。
結局、143.660付近で一度価格が落ちてくるかなーと思って手動利確。
ほんとーにちょっぴりいただいた、けれど1分足スキャルピングらしいトレードだったのではと思います。
基本、1分足トレードで欲張っちゃいかんのですね。
私はこの日は短時間で1回でもトレードが出来たらいいかな、という気分だったのでこれで終了しました。
ドル円・5分足
ドル円・15分足
この時の5分足と15分足チャートです。
そもそもが、私がチャート見た時すでに143.500を上に抜けていたので、エントリー出来るかもあやしかったわけで。
それでもロングエントリーを考えたのは、いつもの「ローソク足の形を見て判断した」という結果。各時間足を見比べて「もしも入れそうなら入ろう」と思いました。
決して「エントリーしたいから入ってみよう」という理由でなく。
「入れそうなら入る」
・・・相場の様子をうかがって、可能なら入る。
「エントリーしたいから入ってみよう」
・・・相手(相場)の都合は関係なく、自分がトレードしたいから入る。
この違い、わかりますか?
FXでよく言われてるやつです。「トレードは【待つ】仕事」
相場はこっちの都合に合わせてくれるわけではない。
ならば、こっちが「そのチャンスを待つ」しかないわけで。
今回は小さな部分をちょっといただいて、私はすぐにおしまいにしました。
1分足のスキャルなら、謙虚な姿勢でいるくらいがちょうど良いのかもしれません。
この本も参考にさせていただきました。
ローソク足のプライスアクションについて、詳しく解説されてます。
「ダマシ」にムキーッとなったりしてる方、ローソク足の形を観察してみませんか。
ローソク足には、その1本にその時のリアルタイムな情報が詰まってます。
MT4のインジケーター探しにはまっていた頃に、こういった「ローソク足のプライスアクション」の本に出会って、読んで、実際に試してきました。
そういう努力もあって、その後はインジケーターに頼りすぎないトレードスタイルになりまして。
なんというか、こう、気分が軽くなりました。