前の記事にも書いているとおり、色々あって余裕がありませんでした。
ブログも更新出来ず、トレードすることもほぼ出来ず。
しかも、やっとトレード出来たと思ったら結構ひどいトレード結果と内容。
そういう時は翌日以降にトレード記録をつけて振り返るんですけど、その時間を作り出すことも出来ず。
トレードで最近悩みがありまして。
「いつものエントリーポイントが見えない」んです・・・。
その時の相場が自分的エントリーポイントが存在しないだけなら、やってくるのを待つしかないのですけど。
問題は「自分の過去トレード記録のチャートを見ても、エントリーポイントがわからなくなってしまった」
こんな状態ではトレードに挑めるわけもなく。
エントリーポイントが見えない。
チャートが読めない。
過去のトレード結果でのエントリーを確認しても「何故ここで入ろうと思えたのか」が
読めない自分がすごく怖くなりました・・・。
それでも怖いからと言って為替チャートに背を向けるのではなく
自分のエントリーポイントを見えるように、すきま時間にタブレットでチャートを見てました。少しずつでも前進するために諦めずに。
「ここがこうなったら、こう。こういうローソク足の動きで・・・」
といった感じで、実際にエントリーはせずに想像エントリーしてました。
そこからやっと先週木曜日にトレードをしてみました。
実は記事自体はトレード翌日からすきま時間を使って書いてたものです。
完成までにすっごく時間がかかってしまって。
でも記事はあげておきます。
ということで、すでに1週間前のトレードで古い内容なんですけど。
3月16日分の取引記録です。
3月16日(木)の取引
22時18分 ポンド円・1分足
久々にポンド円でトレードしました。
その時のチャートの形が好みだったからです。
「好み」というのは「自分のエントリーポイントが発生しやすい」という意味です。
今回は15分足ではなく、以前の勘を取り戻すために見慣れた1分足メインで観察しました。
エントリーポイント
エントリー直前の22時15分にユーロ・ECB政策金利が発表になって、長い上ヒゲをつけた陽線が出来てます。
でも上のチャートの、上から2番目のオレンジラインは本体で上に抜けることは出来ませんでした。この上ヒゲを見て「この場は一度下に行きたがってるのかな」と思い、ショートエントリー。
2回目。下から2本目のオレンジライン(159.184)よりもまだ下に値が走る気配。
再びショートエントリー(2本目の赤の縦点線ライン)
3回目。まだ勢いが衰えてないと思い、再びショートエントリー。
ここは陽線で戻してきて、OCOの損切りにかかる。
4回目。一番上の茶色ラインを一瞬超えるかもしれないという想像でロング。
利確理由
今回の1回目、2回目のふたつのエントリー。どっちもOCO利確でそれぞれ+25pipsで刺さりました。3回目は-6pipsの損切りです。
4回目は茶色ラインを超えることが出来ずに手動利確+1.5pips。
この時のチャートは5分足~1時間足全部同じ方向に動いていました。
だから売りで入ろうと思いました。上位足の波に乗ってみよう、と。
ポンド円だったので、それぞれのエントリーはシュッとローソク足が動いて1,2分で決着がつくようなトレードでした。
ポンド円・30分足
この時の30分足チャートです。
ポイントはチャート上の茶色ライン。
これは4時間足で引いたラインですけど、30分足でも気になるラインに見えます。
ポンド円・1時間足
1時間足でもさっきの茶色ラインが存在感のある位置でした。
日足で見ても、やっぱり意識されている付近かなと思わせられて、これを見ていたのですけど、3回目のエントリーは欲張っちゃってエントリーしたので損切りは仕方ないかと。
直近の安値に到達したところでトレードを終わらせておけばよかったと、失敗から得た経験値です。