お茶と為替

子育て中の転勤族主婦。FXスキャルピングトレードの記録。手法少々と日々思うこと。

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2023年1月16日・FXスキャルピング取引記録

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「お母さん。勉強って、真剣に丁寧にやったら楽になるね」

は?

自宅でくもんの宿題をしている時に突然どうしましたか?

 

「ゆっくり丁寧に進めていくと早く終わるけど、適当に早くバーっと書いちゃうと汚くて間違いが多くて、またやり直しになって2回もやることになるから時間がかかる」と。

 

すごいね。自分で経験から気づいたの?

そう。そうなんだよ。
だからお願い。
その調子でね。

毎回字を丁寧に綺麗に書いて。お願い(切望)

(いつも学校の先生から「読めません」とか書かれてる汚さ)

 

FXもコツコツと勉強して、やっぱり積み重ねだと思うんです。

早く儲けたいと先を急いで、知識もわずかでハイレバ取引を始めちゃって。
最初はビギナーズラックで利が乗ることもあるけど、その調子でやってたら資金はあっという間に無くなって退場。

 

で、人は言うんです。
「FXは怖い。儲からない」

 

それは普通の人が命綱つけずにいきなり高所に登るようなものですから。

低い所から徐々に慣れていくのが良いと思うんですが。

 

命綱=損切りを身につけて

まずは低い所=少ない取引枚数

 

安全な環境からスタートして

それから高い所を目指した方が安心も経験値も増えると思うんですけど。

高所作業している方々はプロですよね。

いきなり素人がプロと同じ真似してやっても、危なくないですかね。

 

 

ということで、取引記録です。

 

 

 

1月16日(月)の取引

 

 

 

 

21時57分 ユーロドル・1分足

 

 

この日はアメリカは休場だったんですね。

キング牧師の日。

 

実は私、取引をする直前にいつもその日の経済指標を見るんです。

夕方以降から掲載されているものを。

その日のまるっと一日分のカレンダーを見ておけばよかったんです。

怠けずきちんと指標チェック出来るようにします・・・。

 

 

エントリーポイント

 

まずは1分足を見る。

1.08250付近でローソク足の動きがモタモタ。

上は1.08260、下は1.08230に引いたラインの間で値動きが上下中。

 

徐々にローソク足の動きが1.08230に向けて下降。

各MAも下向き。

「一度1.08220まで落ちたがってるかな」と思いました。

 

そこでエントリーするならショート。

1.08230よりも上に行く気配がなさそうな戻しを付けたところでエントリーしました。

 

利確が遅れました

 

エントリーした次の足が思ってたより一気に落ちまして。

もっと下への流れが出るか?と思ってしまいました。

そのため1.08150付近でクロスが出たところでの手動利確が遅れました。

判断ミス。

 

次のにょーんと伸びた陽線で我に返る。

+1.4pipsです。

4分ルールで決着つけました。

 

 

ユーロドル・15分足

 

 

翌日開いたユーロドルの15分足チャートです。

 

22時30分のところから2,3本前のローソク足が私のトレード箇所かと。

結果的に、利確後も下落しているようで。

あくまで止まったチャートを後で見てる結果の話。

私は自分のルールでエントリーと利確をしたので、問題ないです。

 

次は経済指標のチェックは早めに、予習?しておきます。

 

 

自分で気づけばその良さがわかる

 

他人からいくら「これをやったらいいよ」とおススメされても、自分が納得出来ないとやる気にはなりません。

 

私は典型的にそのタイプです。

冒頭に書いていた子どもの勉強の話も同じことです。


今回、子どもは自分で勉強をやっている最中にその「気づき」を得たわけです。
自分で納得して、成果が出ると分かって、勉強をやる気になったんですね。

 

FXも同じ。
いくら「これはいいよ」と言われても

よくわからない未知のものなんて、納得しないと出来ませんよね。
FX商材を買うという話ではないですよ。念のため。

 

グランビルの法則やダウ理論、エリオット波動やその他色々。
トレードでワクワクした刺激が欲しくて、そういったチャートを見るための基本の勉強は後回しにして見ないことにしてたりしませんか。

 

でも、こういった基本を思い切ってトレードに取り入れる行動をとってみると発見があるかもしれないです。


ある意味、トレード中の興奮とは違う

「これすごい!」というキラキラした発見による高揚。


子どもの頃の小さな大発見のように思えることが、FXでもあります。

人によって大なり小なり。


もしもずっとFXでやっていく覚悟があるのなら、真っ直ぐ取り組んでいきましょう。


私もまだまだそういった「きらめき探し中」です。