昨日のこと。
八百屋でりんごが安かったので買いました。
店頭で見た時「あ、りんご食べたい」という直感です。
子どももりんごが大好きなので購入。
子どもに食べさせるために皮を剥きながら、自分もちょっと味見。
その瞬間。
「あ。これが欲しかったんだ」と思いました。
というのが、最近食べたいと思うものが浮かばない日々。
なんだろう、なんだろう。
モヤモヤした体調のまま過ごしていたところの、りんごのひらめき。
自分の体に意識を向けてみる。
現在欲しているもの、足りないものを考えてみる。
すると、意外な物が浮かぶかもしれません。
私も自分がりんご食べたいなんて、思いつかなかったです。
みんなが「体にいいから」「おいしいから」と言っている評判の食べ物が、自分に全部合うわけではないでしょうし。
好き、嫌い。
体に合う、合わない。
色々人それぞれですね。
ということでFXトレードの取引記録です。
1月12日(木)の取引
22時10分 ユーロドル・1分足
トレードから間が開いてしまった記録。
過去チャートを見て思い出しながら書きます・・・。
東京時間が全然動きがないレンジ状態。
値動きはロンドン時間でちょっと押しを付けた感じに。
ニューヨーク時間に差し掛かり、再び上に行きたそうな流れを見ました。
エントリー理由
流れは上目線。
1.07593のラインのところで、ショートのエントリーはしない判断。
1.07653に引いていたラインから上の動きを取るつもりでした。
この1.07653のラインでローソク足の動きがどうなるかを観察することにしました。
22時10分。
1.07666のラインから下にも行かなそうな値動きを見て、1回目のロングエントリー。
1.07731のライン到達のところで手動利確しておけばよかったのに、上位足を見て「まだ伸びるかも」と見立てていました。
10分以上ポジションを保有して、このラインに到達した後にボンと下げまして。
1.07666を下に落ちたのを見て、手動損切り。-3.1pips。
利確と損切りの判断が遅れました。
ユーロドル・1時間足
参考に。
この時の1時間足のチャートです。
いつもトレードの時は1分足がメイン。
エントリー前の環境認識に5分、15分足が基本。
この日は1時間足まで見てまして。
スキャルピングだからといって他の時間足を見ないわけではありません。
トレードする時にすること。
『どの時間足の波に乗ってエントリーをするか』を決める。
1時間足で見ると、下位足で引いたラインが混みあってますが。
私が1分足で見るとちゃんと意味があるラインです。
人それぞれ『合う』ものがある
冒頭のりんごの話で思いました。
FXトレードも、やり方は人それぞれ。
自分に合う合わないがあります。
私も多くの方法、インジケーター、時間足、通貨ペアを試しました。
全部自分がそれを使って毎日トレードできるかと言うと、そうでもなくて。
試しまくって、足して、引いて
現在の手法に落ち着いたわけです。
自分が必要な情報はこの道具で十分だと答えを出したんです。
私のこのブログで紹介している手法だって、万人受けではありません。
色々チャートを検証。
自分がトレードする上で、したいことに必要な道具を考える。
見つけて揃える。チャートに入れる。
自分に問いかけて、自分で答えを見つけてみてください。
私のりんごの発見のような
「あ、これが欲しかったんだ」が見つかりますように。