お茶と為替

子育て中の転勤族主婦。FXスキャルピングトレードの記録。手法少々と日々思うこと。

--当サイトの各ページには広告が含まれています--

2022年12月20日~22日・FXスキャルピング取引記録

■当ブログの記事には広告・アフィリエイトが含まれています。

私は主婦です。

やんちゃな小学生の子どもを育てています。毎日へろへろです。

要領が良くないけど、出来ることを最大限の努力でやっています。

 

それでも、ブログの更新まで行きつきませんでした・・・。

 

1.先週から子どもが冬休みに入ったことと

2.クリスマスがあったこと

3.夫が平日休みをとったこと

4.頑張って作った年賀状のデザインファイルを誤って消してしまったこと

 

これらが重なって、自分の時間がほぼ皆無でした。

私、一体一日何やってたんだろうと思い出せません。駆け抜けました。

とくに4番。

なんかもう、その時点で色々投げ出したくなりましたね。

 

ただ、そこで立ち止まっていても仕方ないので、頑張って3パターンのデザインを作り直しました。

お試し印刷したものが手元に残っていてよかったです。

 

 

こまごました用事が片付いたので、ちょっと一息。

今日はブログを更新したくて時間を作りました。

 

私の趣味はFXなので、チャートを見たいんです。

 

 

12月20日~22日。3日分の取引

 

 

12月20日(火)22時02分 ユーロドル・1分足

 

なかなか寝ようとしない子どもを寝かしつけて、タブレットでチャートを開いた最初がユーロドルでした。

すでに下への流れが発生しているところでした。

 

エントリーポイント探し

5分足の中で波を見ると、エントリーポイントは30分前だったようで。

1.06294のラインを抜けるところからショートで入りたかったです。

 

過ぎたチャンスを振り返っても先に進めない。

自分の入れそうなポイントを待つことに。

1.06123に引いていたライン付近で値動きがモタモタ。

ローソク足の動きと形を、じいいっと観察します。

 

やっと下に抜けそうな『下に行きたそうな兆し』を見て、ショートエントリー。

その次のローソク足で利確目標につきました。

+5.9pipsで手動利確です。

 

利確した理由はキリ番だから

利確目標は、1.06000。キリ番です。

上のチャートを見てもらうと、利確した次の足は陽線になりました。

こういった戻しが嫌いなので、過去の経験から即手動利確を選びます。

この後の値動きがもしも更に下に伸びたとしても、次のチャンスを待てばいいんです。ここで「もったいなかった」とか思って追っかけエントリーなんかしちゃうと

大抵はプラスの結果を吐き出す以上のマイナスになるはずです。

 

自分の経験値から『キリ番』での値動きで揉まれるのは避けたい、というのがありまして。

そもそもがこのチャート。実は15分足でも1時間足でも、レンジ中のショート波なので、長い時間保有するポジションではありませんでした。

 

1分足がメインでも上位足での自分の立ち位置を確認しています。

 

12月21日(水)21時59分 ユーロ円・1分足

 

いつもはやらないユーロ円。

日中にチャートが見られなくて、だけどこの時の形が私を誘ってた(ように見えた)ので、ローソク足の動きを見守ることにしました。

上位足では「上に行くか下に行くか」と揉んでる最中の値動きの様子だったので、本当はこんなところでエントリーはよくないです。

5分足を見て「小さくとれるかも」という判断をしました。

 

エントリーポイントはライン抜け

140.200付近で止められた値動きが、まだ上に行こうとトライしている雰囲気があって、140.172に引いていたラインをローソク足が抜けた時点でロングエントリーしました。

+3.9pipsでした。

 

利確した理由は「なんかエントリーポイントを間違えた」

エントリーした後に「これ、もう一度下に戻すかも」という気がしたので、即手動利確しました。

得られるpipsが少なくても、嫌な感じがする時などはすぐに利確損切りをします。

こういう時の直感って、案外気にした方がいいんです。

 

結局このエントリーポイントは、タイミングが早すぎでした。

この後に来たものが私の取りたかった波でした。失敗。

 

私はこういった『今までため込んできた経験値』で、なんとなくふんわりとエントリーポイントを決めます。

それが裁量トレードっていうのでしょうか。

だから逆にシグナルサインを出すインジケーターを使うのはストレスになります。

「ここは私が入りたいエントリーポイントじゃない」ということが多々。

 

12月22日(木)17時02分 ドル円・1分足

 

この日は子どもの習い事のお迎え前の隙間時間トレードでした。

 

このチャートを見るとですね、SMA12とEMA25は絡まってて方向がわからないと思います。

本当はこういう時はトレードを見送ったほうがいいのかもしれません。

ですが、実は私この2本のMAは参考にしていませんでした。

気にしていませんでした。

重要視していたのは、SMA60とEMA125の傾きです。

 

エントリーポイントはSMA60にぶつかったローソク足の流れ

上昇中のSMA60に、ゆらゆらと上下に動くローソク足の流れがぶつかった後。

上に行きたい兆しがあると私は見ました。

131.983に引いていたラインを陽線が上に抜け、次の陰線でエントリーしました。

131.050のラインに到達したので、3分で利確です。+5.5pips。

 

利確した理由は目標ライン到達

自分のルールの一つとして「目標ライン到達」というのがあります。

事前に引いていた水平線にローソク足が到着したら、何がなんでも手動利確するというものです。

「利確pipsが少なくなるし、もう少し利確を見送ろう」

と思うこともあります。

けど、自分の経験上大抵結果がマイナスになって、精神的ダメージを受けます。

 

マイルールを作る。守る。

トレードは一人でやるもの。

手法も最終的には自分で作るものだと思います。

最初は勝ってる人の真似から入って、それを自分で検証して、自分に合っていればそのままトレードしていけると思いますが

多分、続けるうちに違和感が出てくるんじゃないかと思うんです。

推奨時間足とか、インジケーターの設定値とか、インジケーターそのものとかに。

 

それで「この手法は勝てない」とか不満という形で出てくるのかも、と。

 

そこから自分がトレードしていて快適な環境を作っていけば、他人のせいにすることなく自分の責任として結果を受け止めていけるようになるんじゃないかな、と思いました。

自分で作った快適なルールなら、忠実に守っていきやすいのではないでしょうか。

これも自分の経験から思ったことです。

 

今回の記事、すごく長くなってしまいました。

もしもここまで読んでくださった方がいたら、ありがとうございました。

何かヒントになるものがあったらいいなという思いです。