「お茶と為替」というサイト名。
これを見た時にどういうイメージが浮かぶでしょうか。
『ゆったり紅茶でも飲みながらトレードしている姿』とか。
私の場合は違います。
『毎日バタバタと過ごす家事育児の隙間時間、やっと一息お茶を飲みながらのFX』
・・・という意味を込めたサイト名です。
主婦の方には何となくわかっていただけるのではと。
というか、誰か共感してください。
お茶の話を少々。
家で自分の好きな茶葉を通販して飲むのがメイン。
おもに楽天、Amazon、iherbの個人輸入で色々探します。
チャイが好きなのですが、微調整が難しいティーバックが面倒になってきました。
自分の好きな量をその時々で調整して入れたい。
そこで多めに袋に入ったアッサム茶葉を探すことに。
さすがネットショップだとすぐに見つかってありがたいです。
私はアッサム茶葉のみで購入。
(本当はティーマサラ入れたら本格的なんでしょうけど)
この茶葉をミルクパンでコトコト煮出します。
ショウガ多め、シナモン、クローブ少々。
これを休日の早朝に作って飲むのが楽しみです。
キンと冷えた冬の朝、体がとても温まります。私、冷え性なんです。
レシピはこちらのサイトを参考に作っています。
わかりやすいレシピでした。
そろそろFXの話に入ります。
1月7日(土)深夜の取引
いつものとおりです。
子どもと一緒に寝てしまったので、目覚めて布団の中でチャートを見ました。
冬場の子どもの体温って、気持ちが良くて起き出せないんです。
今回はタブレットアプリのみでトレード。
チャートは23時後半から監視。
1月7日(土)0時02分 ポンドドル・1分足
エントリーポイント
私がチャートを見た時は、下は1.18600、上は1.19200の値の付近でレンジ中。
ただし、すでに5分足でEMA125を下からローソク足が抜いていた。
参考に。
この時のポンドドル・5分足
午前0時を前にしての値動き。
EMA125に対してSMA12、EMA25も押しをつけて上昇しそうだし。
5分、15分、30分足を見るも、流れは下向きではあるけど、1.18600付近の底が固そうで。
これは一旦上昇するかもしれないという見立てでした。
ということで、午前0時からの値動きを見てからの買い目線で。
日をまたぐ午前0時のタイミングは値が荒れることがあるので慎重に見てます。
午前0時になりました。
いきなりボンッと陽線が立ちました。さすがポンド。
その次のローソク足の動きを見て、その次の陽線でロングエントリーしました。
んがしかし。
エントリーした次の足が陰線で、損切りにかかりました。
そう、これはポンド。
いつものユロドルやドル円ではない。
損切りはもっと余裕を持たせておく必要があった失敗。
1.19318で引いている水平線を下に行く気配がないのを確認。
上への流れが崩れてないので、2回目エントリー。
利確は+25pipsのOCOで終了
1回目は損切り。
2回目のロングエントリーはうまく流れに乗ってOCO利確に刺さる。
さすがポンド。5分で+25pips。
1.19600付近のローソク足の動きがどうなるかなーと不安だったものの、そのままポジション保有した理由は、上位足でのチャートの形。
ポンドドル・30分足
ポンドドル・1時間足
見比べてわかりますか。
決め手だったのは、1.19000から下に行けなさそうな直前の陰線の存在。
東京時間12時から、1.18500辺りまで一度下まで落ちてるものの、その後長い陽線1本で戻してます。
これを見て『ああ、上へのパワーがあるのかな』と。
私はこういうローソク足の動きを観察してトレードをしています。
だから特別なインジケーターはいらないです。
シンプルで身軽なほうがいい
もしもチャートを見てて行き詰ったら。
インジケーターを増やすことではなく、逆に外してみてください。
自分が『これはトレード中に見てるから絶対必要』と思うもの以外。
なんとなくあったほうがいいレベルのインジケーターは、検証の時だけでもいいんじゃないかと。
とくに1分足という動きが早いチャートを見る際に、いくつもの判断材料があると迷いが生じやすくなります。
エントリーも、利確も、損切りも。
判断材料が少ないほうがすぐに決めやすいはず。
部屋で探し物する時も、モノが溢れた部屋とモノが少ない部屋。
どちらが見つけやすいですか?
・・・と、初期の頃の自分に言ってやりたいです。
今年でトレード歴6年目になりました。
まだまだ経験値を積んでいきます。