お茶と為替

子育て中の転勤族主婦。FXスキャルピングトレードの記録。手法少々と日々思うこと。

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2023年1月3日~5日・FXスキャルピング取引記録

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遅くなりました。

あけましておめでとうございます。

2023年です。

記事を書く時に何度も「2022年」と打ち間違えました。

 

元旦に家族で地元神社へ初詣に出かけました。

そこでおみくじを引きました・・・結果は、中吉です。

 

『投資:売るのは良くない』という感じのことが書かれてまして。

 

私:「売るなと書いてあるんだけど、FXで売っちゃダメな年なのかな」

夫:「じゃあ、買えばいいんじゃない?(ロング)」

 

・・・なるほど。

 

だからというわけではないのです。

けれど、今年初の取引はロングからスタートでした。

 

 

1月3日~5日分の取引

 

 

1月3日(火)23時08分 ユーロドル・1分足

 

 

ああ、また子どもと寝落ちしてしまったこの夜。

目が覚めると23時。

年明けすぐの取引は参加者が少ないかな。

チャートが荒れてるかなーと、おそるおそる見てみました。

 

実際はそうでもなく。

東京時間はともかく、夜は案外通常モードに見えました。

ロンドン時間にガバーッと値が落ちた様子。

ニューヨーク時間は、その落ちた後の戻しの波でした。

 

エントリーポイントは押した後

1分足での長期MAは上昇中。

ただし、上位足では下降中の戻しだということを確認。

長く保有するポジションではない。

 

その中に存在する波を、短時間で少しだけいただくことにしました。

 

チャートの移動平均線は今回も3本です。

 

1.05550付近が固そうで、じわじわと上に行きたそうな雰囲気。

ここの辺りまでローソク足の流れが落ちてきた後の動きを待ちました。

 

1.05600のモタモタしたしたところで「上か下か」決着がつき、陽線がSMA25を抜けたローソク足でロングエントリーしました。

 

利確理由はキリ番とライン到達

22時45分に1.05700で一度戻されているので、今回のエントリーした波で上に行けるかわからず。

無難にいつもどおりのルールでライン到達したところで手動利確しました。

いつもどおりの4分で決着。+5.8pipsでした。

 

ユーロドル・5分足

 

 

一つ上の5分足はこういうチャートでした。

私が利確した後もまだ少し上昇していました。

その後、5分足で全部戻しちゃってましたけど。

1.05500付近でのショート参加者の損切りだったのかな。

 

『この後どういう動きになるのか』

それが自分で見立てが立てられないトレードのポジションは、最初から持たないか、見立てと違う動きになったら即利確です。

 

1月5日(木)2時26分 ポンド円・1分足

 

 

この日もいつもと同じ寝落ち・・・。

日付変わった午前2時に目を覚ましてしまいました。

 

ちょっとお茶を飲みに起きた後、パソコンを立ち上げてMT4を確認。

(だからこのチャートはMT4です)

『これはもう、上に行きたい値動きだ』と思ったチャートは、ポンド円でした。

 

私の取引通貨ペアではありませんが、綺麗にトレンドが見えたので決めました。

 

エントリーポイント

1分足から30分足までの時間足で上昇中でした。

あとは1分足でのエントリータイミングを計るだけという状態。

 

気分は大縄跳びをやっていて、あの中に入るタイミングを待っている人。

次の5分足が出来て、陽線を確認したところでロングエントリーしました。

 

利確理由

利確理由は、ライン到達後のローソク足の動きです。

それと時間・・・。まだ真夜中。早く寝たいので早々に手じまい。

 

この時は複数の上位足が上昇中だったので、1分足・5分足同時監視しました。

時々15分足と30分足での様子を見る、みたいな感じです。

だから、もしもローソク足の動きがもっと勢いがあればまだポジションを保有していてもよかったです。

 

9分様子を見て、色んな意味でこの辺りが自分の限界。

手動利確で終了。+14.4pipsでした。

 

ポンド円・5分足

 

 

いや、本当はもう少し保有してて良さそうなポジションだと思ってはいました。

後で見たら、160円抜けてました。

結果的に160.160までつけてはいたけど、値動きなんてどうなるかわからないですし。

 

ポンド円・30分足

 

30分足まで見て、多分一番上の黄緑ラインまでは行くだろうとシナリオを描いていました。

その上までは伸びないだろうと。

 

ただ、あと30分もチャート監視が出来ませんでした。

午前3時?無理です。

夫のお弁当作りがあるので早めに起きなくてはなりません。

 

プラスの利益確定で終わらせることが出来たこと。

『ここまで行くかもしれない』というシナリオの読みが当たっていたことで、わりとスッキリ満足です。

 

真夜中に結構な値動きがあった、この日のポンド円でした。

 

MACDについて

2018年からトレードチャートに色んなインジケーターを表示させてきました。

 

最初は移動平均線(おもにSMA)

次はボリンジャーバンドと平均足の組み合わせ。

一目均衡表。

GMMA。

エンベロープ(下記の書籍ぶせなさんの手法)などなど。

 

いろいろ入れ替えてきましたが、ほぼずっとMACDだけはずっと表示していました。

私の場合はオシレーター系がなくてもトレード可能です。

それでも時々トレンド判断する時に力になってくれる存在だと思います。

 

去年からやっとMACDでダイバージェンスが分かるようになりました。

ある時チャートを見ていたら「あれ?これってもしかして?」

ダイバージェンスはオシレーター系で見られる現象。

値動きは上に向かっているのに、オシレーターの動きは下向きで、トレンド転換のサインだと言われています。

 

私、このダイバージェンスがずっと見つけられなかったんです。

 

MACDを検証していた頃、そのダイバージェンスが取引で使えるサインになるかと思って見ていた頃がありました。

「?」でした、ずっと。

 

最近はエントリーするかしないか迷う時に、MACDのダイバージェンスが出ているかで決めることが時々あります。

もし出ていたら、エントリーは見送り。

 

またひとつ、自分のトレードの引き出しに『道具』が増えて嬉しい。

全部使うことがなくても引き出しは多い方が有利です。