お茶と為替

子育て中の転勤族主婦。FXスキャルピングトレードの記録。手法少々と日々思うこと。

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FXチャート検証中。30分足の良さに気づく。

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FX 30分足 スキャルピング デイトレード エントリー場所探し

久々の記事更新です。
FXはトレード回数激減していますが続けています。

昨年の不調からずっとデモトレードチャートメインで自分と向き合っていました。

不調の時にリアルトレードやったって、自分の傷口を痛めつけて悪化させていくのと同じだと思っているからです。

感情的にリベンジトレードなど仕掛けないくらいの経験値はアリ。
まとまった時間が出来ると過去の自分のトレードを振り返ってました。

今回の不調で頼りになったのは、今までの数年分のトレード記録ファイル。
7年分のトレードをプリントアウトして書き込みを続けてきました。

メンドウがらずに作っておいて本当によかったです。



 

今回の話。
その作業最中、調べ物などでネット検索をしていまして。

www.gaitame.com


30分足トレードのことで検索をしていたらこちらのページを見つけました。
ここで取材を受けていたある方は、5分足~30分足のトレーダーさんでした。

私が気になったのはそこではなくて。その方の
「可能な限り簡単な取引手法を目指し・・・」という一文。

この一文が何だか響きました。

手法を参考にするわけではなく、その姿勢。

可能な限り簡単な手法。

私もそこを目指したいと思いました。



スランプ中。30分足で自分の簡単な手法を作る。


トレードで私が苦手としていること。

それはエントリーが下手なことです。

タイミングが良くない。
1分足のせいか何なのかフライング気味でエントリーする癖があります。
この癖のせいで逆行して損切りが多いのですね。

今回こそ、その自分の弱点を徹底的に潰そう。と。

利確目標と同じ時間足でエントリーポイントを探る

私はローソク足の動きを観察してトレードをしています。
エントリーは成行です。
あとは利確、損切りはOCOなので。大きく勝ち負けすることはありません。
損切りは基本手動ですけど。
(違うと思ったら2pipsくらいのところまでには切る)


エントリーのタイミングが下手。
でも1分足のローソク足でそれをやっていたので。
マルチタイムフレームな見方が出来るようになってきたとはいえ、昔からの1分足エントリーのクセをどうにかしないと。


ふと、思いました。
「30分足チャートを上手く使えないか」と。

実は私、利確目標は30分足で決めます。
ならば、利確と同じ30分足でエントリーポイントを探ったらどうかと。

えーと。
つまり、30分足デイトレ寄りのスキャルピングってことかと。


15分足よりもさらに上の足、30分足でトレードすることにしました。
試しに1時間足もやってみましたが長すぎてダメでした。
(それは完全に何時間も引っ張るデイトレード)


「値動きをエントリーポイントに引き付けてINする」
を、意識して訓練中。

とにかく、引き付けること。
今までこれがうまく出来ていませんでした。

30分足チャート上のローソク足の動きをじっくり観察。
MT4チャートやタブレットチャート、ローソク足を最大拡大してます。
(それは私が老眼でよく見えないから)


そのチャートを載せます。

FX 30分足 スキャルピング エントリーポイント


これは昨年のある日の30分足チャート。

黄緑色のラインを2本。
上のラインをローソク足の実体で下抜けて、ショートエントリー。
左の赤い縦線です。

下の黄緑ラインでのローソク足の動きを見て、あやしかったら利確するつもりでしたけど、そのまま下抜けていきました。

結局、右の赤い縦線のところまで値が走ってサクッとOCO利確に刺さりまして。
手動利確なら40pipsは取れてた流れなのですが。
OCOで15pipsでした。もったいなかった。


・・・これはスキャルピングではなくデイトレード。
数pipsでの1分足スキャルピングをやっていた時とは違って、安定的に利を伸ばせるトレードを体感しました。

 

【PR・ゴゴジャン】

初心者は「1時間足以上のトレードが良い」と言いますね


よく「初心者は1時間足以上のチャートを見ると良い」とか聞いてきました。
それはこういうことかと。
ローソク足の余計な細かい動きにブレずに済む。

私はその「細かい動きの波」を観察してトレード経験値を積んできたわけですが。

とにかく。
30分足チャートでのトレードで得たのは
「メンタルがぶれにくいエントリーが出来る時間足」

たまたま私は30分足でしたが、人それぞれ性格バラバラなので。
4時間足でスイングトレードがしっくりの人もいれば、
5分足でスキャルピングがしっくりの人もいる。

要は「どの時間足で作られるローソク足の形が監視していて安心出来るか」
私はそう思いました。


自分に合う時間足を見つけることでトレード成績が上がるかもしれません。
私は大きく変わりました。
じっくり各時間足のチャートを出してみて動きを観察してみるのもいいと思います。


・1分足チャートの時のようにメンタルがぶれにくい。
・エントリーポイント探しを「ざっくり」大きなローソク足を見て出来るのでラク。
(1分足はちまちまと小波にさらわれるような感覚です)

これが「30分足チャート」の良さに気づいた私の感想。

普段から1時間足以上のデイトレをやる方には当たり前の感覚。
でも、普段から1分足~15分足スキャルでやってきた私には発見でした。